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Info松山市内のある収益物件の価格査定をさせて頂きました。
- 2023/10/31
ご依頼を頂いた訳ではございませんので、詳細はお伝えできませんが、先日松山市内の一棟賃貸マンションの価格査定をさせて頂き、売主様に価格査定を提出させて頂きました。昭和50年代の鉄筋コンクリートの物件で、築年数がかなり経過している建物になります。
現在、収益物件において、価格の査定や不動産売却相談を頂くのは、昭和40年代後半～63年に築造された物件がとても多いです。
これらの物件は、現在と間取りの取り方や設備の充実度が違ってきて、年々入居が厳しくなっていきますので、高利回りでないと成約する事は難しいですが、それともう一つ大きな問題がございます。
それは、築造された建物にアスベストが使用されているかどうかです。将来、建物解体する時にアスベストが含有されていると、除去工事が別に必要になりますので、解体に関する経費が跳ね上がる事になり、価格の査定価格にも影響してきます。
おそらく、今後はこのような物件を手放そうと考えられるオーナー様は増えると思いますので、お役に立てられるように頑張りたいと思います。